30.10.2014 Karlovy Vary
ドイツを後にして向かったのはチェコ。
ここの移動は飛行機を使っちゃいました。
多分バスとか電車とかのほうが安いとは思うんですが、そこまで頭が回らなくて。。。
朝早い便だったので早朝にホテルを出発。
朝ごはん付きのホテルだったからもったいなかった!
私、生まれて初めてルフトハンザに乗ったんですが、ルフトハンザの太っ腹ぶりに感激!
まず空港にて、搭乗ゲートでは新聞読み放題、飲み物飲み放題。
55分のフライトなのに機内で飲み物とスナックが配られる始末。
エアリンガスに乗り慣れてたから、こんなことでも王様になったような気分。
さすがドイツはリッチですな。
無料のコーヒー、紅茶。ティーバッグ何個かくすねればよかった! |
機内に入る時に手渡されたお菓子。うまいのねん。 |
ドイツではパスポートコントロールが厳しかったから今回もかも、とビクビクしてたけど、
飛行機おりてすぐに出口に行けました。
シェンゲン協定国だからなのかしら?そこらへんの仕組みがよく分からないけど簡単ならまあいいや。
分からないことはインフォメーションで聞きましょう。 |
主要な観光地は既に見ているので、今回は近郊の街へ行ってみました。
第一弾はKarlovy Vary(カルロヴィ・ヴァリ)。
空港から直接プラハのバスステーションへ。
長距離バスの中央バスステーションがある地下鉄駅のFlorencに行くには、
空港から市バスの100番に乗ってZlicinまで行き、そこから地下鉄に乗り換えます。
プラハの公共交通はしっかり整備されていて、時間通りに来るし綺麗です。
切符は30分券、90分券、一日券、三日券があるのでお好みで。
空港からFlorencまでは大体1時間程度で到着。
バスステーションがなかなか見つからず、1時間ほど彷徨っちゃってなんとか到着。
荷物をバスステーションの荷物預かり所に預けて身軽で出発。
11:30 Florenc発、帰りは18:00 Karlovy Varyにしました。
Student Agencyの窓口。帰りの切符も行きに買っておくのがおすすめ。 この左奥に荷物預け場所があります。 |
飛行機並みのサービスを提供してくれるんです。
バスなのに各席にモニターがあって、映画まで見れ、飲み物ももちろん無料。
しかも全然お高くない。片道2時間程度の距離の街までの往復で5.9ユーロ。
Naas→Dublinなんて40分くらいなのに往復10ユーロだよ。
いやぁ~これに乗るためだけにまたチェコに行きたいわ(笑)
そんなこんなでKarlovy Varyに到着。
実はこの町、温泉地として世界的に有名なんだそうです。(旅行前まで知らなかった!)
姉妹都市の看板に「草津」を発見!さすが!
バス停から5分ほど歩いたところにあるインフォメーションで地図をもらっていざ中心街へ。
ガイドブックもを持っていないので誰か分からないけど多分有名な人。 |
セグウェイに乗ってる警官発見!進んでる! |
たぶんここら辺が中心地の始まりだと思います。 |
草津感 |
病気の療養で来る人も多いみたいで、温泉保養施設もあるらしいんですが、
日本みたいに立ち寄り湯ができるところは少ないそうです。
ただ、ヨーロッパの温泉地では温泉につかるだけでなく、温泉を飲む「飲泉」も盛んとのことで、
ここKarlovy Varyにも「コロナーダ」と呼ばれる飲泉施設がいくつかあります。
というわけで、ふらふらとコロナーダめぐりをしてみました。
第一コロナーダ発見。 |
怪しい成分が含まれてる感がします。 |
名前とか温泉の成分とかは分からないので割愛します!
試しにひと舐めしてみましたが、はっきり言ってまずい!
温泉は入るに限ります。
そうそう、この温泉を飲むためのカップがそこらじゅうで売っていて、私は大好きなフクロウの形のカップを購入しました。
バリエーション豊かなので選ぶのも楽しいです。
ちなみに街の奥の方に進むにつれてカップの値段が下がるので注意。
どこの店でも売っているものは大体同じなので、焦ってすぐに買わないように。
Part2に続きます。