2015年2月7日土曜日

英語で面接を受けてみた

Samuel Beckett Bridge

仕事つながりで、面接のお話。

先週、今回のインターンシップの面接も含めて2回面接を受けました。

1つ目は、大手保険会社のカスタマーサービスの仕事。
学校で、「明日ホテルで保険会社がリクルートフェアをやるよ」と言ったので、物は試しと行ってみた感じです。

一気に100人以上、英語以外の言語も話せる人を採用するとのこと。
学校の先生が日本語も募集してるよって言ってたからかなり張り切ってたんですが、
ネットで確認してみたら全然日本語なんて募集してない。
でもフランス語がちょっと話せるし、行ってみたら何かあるかもしれないし、
何よりも面接の練習になるし、イタリア人フラットメイトも背中を押してくれてるし、
と気持ちを奮い立たせてアウェーを承知でとりあえず行ってみました。

でもね、ホテルに行く途中もずっと気分が乗らなかったし、到着したあとも緊張やらなんやらで、
トイレに行ったり、保険会社のことを調べたりして時間稼ぎをしてたんです。
会場の入口まで行くも引き返したりして、結局到着から30分くらい経ってからようやく会場内に入りました(笑)
ウロウロしまくって、かなり不審者っぽかったと思う。

宴会場みたいなところが会場になっていて、
そこで応募者情報記入用紙にやりたい仕事、話せる言語、連絡先などを記入。
記入が終わったら持参したCVと一緒に係の人に提出して、別室で面接するっていう流れでした。

肝心の面接ですが、まあひどいもんでしたYO!
聞かれた内容は、前の仕事はどんなだったのか、トラブルがあった時はどうやって解決するか、
自分にどんなスキルがあるか、なんで前の仕事を辞めたか、などなど。

内容的には日本の会社の面接と変わらない感じですが、いかんせん初めての英語での面接。
緊張もしてたし、全然答えを準備していなかったので完全にしどろもどろ。
面接係の人の言ってることが聞き取れなくて何回も聞き直しちゃったり、焦るばかり。
でも「お前なんかお呼びでないんじゃ!帰れ!」とか言われることなく、なんとか最後まできちんと面接してもらえました。

終わった後は気分もすっきり。行ってよかった。
自分がどういう質問に答えるのが苦手なのかとかも分かったしね。

で、次の面接は翌朝だったので、一晩かけて準備しました。
ラッキーだったのはインターンシップの面接はスカイプだったこと。
しかもカメラなしだったから、用意したあんちょこを時々確認しながら割とリラックスして受け答えできました。
今回は幸い合格になりましたが、一番大事なことは、面接の後にベストを尽くした!って思えることだと思います。
そのためにはやはり、準備をきちんとすること。

ワーホリで来て、オフィスでの仕事を探す場合には、CVを作ると同時に面接での答えも考えておくと良いと思います。
基本的な質問はこんな感じ↓

  • 自己紹介
  • なんでこの会社に応募したのか
  • 応募した仕事と似たような仕事をしたことがあるか
  • 自分の強み
  • 自分の弱み
  • プレッシャーがかかる場面でどのように仕事を進めるか?
  • チームプレイヤーか、個人プレイヤーか?
あとは練習あるのみ。

ちなみに今、CorkのAppleで日本語スピーキングの求人があるみたい。
私はCorkに移動する気はないので応募しませんが、興味のある人は是非。
オンラインで応募できます。


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