2015年1月8日木曜日

年越し旅行!4日目 Essen

1.1.2015 Essen

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2015年の始まりは朝寝坊から。
一富士二鷹三茄子どころか夢すら見ませんでした。

元日は祝日なのでお店も閉まっているところが多く、あまりやることがないので、
デュッセルドルフ近郊の街Essenに行ってみました。

2015.1.1の表示を記念にパチリ
今回も2人用パス26.6ユーロを購入。
デュッセルドルフからは電車で30分ほどで到着。


駅舎はまあまあ大きい
Essenの駅はデュッセルドルフやケルンに比べれば小さいものの、
ごはん屋さんやコンビニ系のお店が充実。
水を買おうと入ったお店で怪しい色のハリボを発見!
良い年した女二人でキャッキャ言いながら買いました。

もはや何なのか分からないやわらかくて甘いやつ。
(左)ラズベリー&ブラックベリー味 (右)さくらんぼ味
右のグルグルは今回の旅一番のお気に入り!

水を買ったら腹ごしらえ。
ドイツはお肉の国と思いきや、どうやら魚も結構食べる模様。
駅構内の魚料理屋さんで魚のサンドイッチを購入。
魚のサンドイッチって美味しい。
日本にはツナサンドはあるけど、他の魚入りサンドイッチってあんまりないような?
まあとにかく、これも美味しかったです。


Essenまで到着しておいて、何が見どころか全く調べていなかった私たち。
駅で検索してみると、世界一美しい炭鉱跡があるとのこと。
その名も、ツォルフェライン炭鉱遺遺産群(Zeche Zollverein)
世界遺産にもなっているとのこと。

それでは行ってみましょうと、トラムに乗って約15分。
Zollvereinという駅で降りたら目の前が炭鉱跡です。

Essen駅のトラムの停留所は地下鉄と同じ場所。不思議。
最初に目に入る第12採掘抗


たしかに、スタイリッシュで美しい外観。
炭鉱って勝手に小汚いイメージでしたが、全部の建物がモダン。
炭鉱としての操業は1986年に停止して、以降は文化や芸術の拠点となっているんだそうです。
(と、今これを書いていて初めて知る事実)

下から二番目の写真の建物は博物館になっていて、炭鉱の歴史などが紹介されているそうです。
また、屋上からは敷地一帯を見渡せるんだとか。
入場料8ユーロをケチった私たちは、無料の敷地内散歩だけ。
でもそれでも十分見ごたえはあります。

冬至は過ぎたとは言え、日の入り時間はまだまだ早く、4時頃でこんな感じ。



この時期施設の一部はスケートリンクになっていて、子供たちがたくさん遊びに来ていました。
スケートしたいけど、15年以上やってない気がするのでケガが怖い。


Essen駅に戻り、駅周辺を散策してみるも元日なのでお店は全部しまってました。
人も全然いない。


駅構内のお店もしまりつつあったのでスーパーで翌朝のごはんの買出し。
夕飯にまたヴルストが食べたかったけど、Essenの店は全部終了。
急いでデュッセルドルフに戻ったらこっちもほとんど店じまい!
でもなんとか茹でヴルストのBockwurstだけゲットしました。慌てすぎて写真撮り忘れ。

スーパーで見つけたカラフル卵。イースターエッグ?
ホテルでは、お屠蘇代わりにこのKillepitschキレピッチュを飲んでみました。
アルコール度数40度!
一番小さなビンには20ccしか入っていないけど、そのまま飲むのは厳しい。
のでお湯割りでいただきました。

お屠蘇みたいに甘くて飲みやすい!
お湯割りにしてしまうとグイグイいけてしまって危険です。
見た目もかわいいし、お土産に最適っぽいですね。また飲みたい。


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