2014年12月27日土曜日

アイリッシュクリスマス

クリスマス、終わっちゃいましたね~。
私はなんだかんだ楽しいクリスマスを過ごせました。

日本人の友人がハウスシェアをしているのですが、そのオーナーが私も家に招待してくれたので行ってきました。

アイルランドでは、25日がとても重要な日で、お店や公共機関は全部休み。
この日に家族揃って豪華なディナーを食べるのだそうです。
なので24日はいたって普通の日でした。

クリスマスディナーはオーナーが作るので、私たちは24日の夕食作ることに。
25日のディナーにも筑前煮を作ることにしたので事前にダブリンのアジアンマーケットで食材を調達。

立派な里芋とレンコンが手に入った!
レンコンはこれで2.84ユーロ。案外高くない。

24日のメニューはお家のオーナーの希望でお寿司。
彼女はベジタリアンなので魚なしの太巻きと手巻きを作りました。
ベジタリアン寿司、かなり美味しい!

さらにもう一品、レンコンのきんぴらを作ったところ大好評。
食感がさくっとしているのは面白かったみたい。
ワインを白2杯、赤2杯飲んだのでへべれけで夜11時には就寝しました。
6種類の野菜、チーズ、たまご、奈良漬けで。ニンジンとスナップエンドウがお気に入り!


25日のクリスマス当日は朝からオーナーが料理を開始。
オーナーの娘さんと婚約者も来てみんなで準備。
私たちは前日に仕込んでおいた筑前煮の仕上げ。

英語ではDevil's tongueだって!
たらーん!うまくできました!
まあ、ディナーというより遅めのランチのような感じで15時ころから食事スタート。


前菜のブリーチーズのフライ。クランベリージャムと一緒に食べると美味。
と、ここでクラッカーの登場。
本当は食事の前にやるらしいのですが、お腹もすいてたし前菜の後に。
リボン型の大きなクラッカーを隣の人と引っ張り合って割ります。
ちなみに私たちは右手で左隣の人のクラッカー、左手で右隣の人のクラッカーの端を持つスタイル。
写真を撮り忘れたのでネットより拝借。
クラッカーの真ん中の部分にはおもちゃが入っていたりゲームが入っていたりするそうです。
今回は紙でできた王冠(写真撮り忘れ)、クイズ、ツリーのオーナメントが入っていました。
クイズはジェスチャークイズになっていて、映画のタイトルやTV番組をジェスチャーで伝えるんですが、まあこっちのTV番組とか全然知らないので、正解が出ても「ふーん」て感じでした。
でもなんだかんだ楽しかった!
ツリーのオーナメント。かわいい。
そしていよいよメイン。メインはターキーと手作りハム。
付け合わせにローストベジタブルと筑前煮。
特にハムは一旦茹でた後に、ハニーマスタードを付けてオーブンで焼くという手間をかけた料理でかなり美味でした!


初パースニップでした。まずい!
一通りメインを楽しんだらプレゼント交換の儀式。
こっちのクリスマスプレゼントはそんなに豪華なものじゃなくてOK。
キャンドル、チョコレート、ケーキ、部屋のデコレーションなどなど。
あげる気持ちが大事なのです(多分)。
私もたくさんもらえてHappyでした。
家ごとに個性のあるツリー。
プレゼントはツリーの下に。

私もこんなにプレゼントもらえた!

夕食が終わったのは17時半ころだったんですが、もうお腹パンパン。
その後3つ続けて映画を見て楽しいクリスマスは終了しました。

それにしても親戚でもなんでもない日本人を家族団らんのクリスマスディナーに呼んでくれるなんて本当にありがたいです。
アイルランド人、あんまり好きじゃないな~なんてこっそり思っていた今日この頃ですが、少し評価が上がったかも!?
お腹いっぱいで食べられなかったケーキ。デコレーションがかわいい。
もういくつ寝るとお正月。
みなさま、良いお年を!


にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

2014年12月24日水曜日

Merry Christmas Eve!

いよいよクリスマスですね。

私は日本人のお友達の家に今から行ってきます。
彼女はアイリッシュのオーナーと一緒に住んでいて、そのオーナーが私もクリスマスディナーに招待くださるとのこと。
アイリッシュクリスマスを体験してきます!

アイルランド人にとってクリスマスは相当大事なもののようで、昨日もCity Centerに行ったのですが、もう人だらけ!
みんなうかれちゃってものすごい量のプレゼントを買ってます。

若者たちはクリスマスジャンパーと呼ばれるダサいセーターを着て街を闊歩してますが、
これが見慣れてくると結構かわいい。
クリスマスジャンパー(画像はネットより)

自分では着たいとは思いませんが、みんなが楽しそうにしているのを見るのは良いもんです。

で、招待してもらうからには私もプレゼントを用意しなければ。
オーナーは日本茶が好きという情報を仕入れたのでそれにしようとAmazonで購入し、
その他支援物資とともに先週EMSで発送してもらったのです。

普通の郵便は大体1週間くらいかかるのですが、EMSだと4~5日で到着します。
追跡番号で状況を確認し、そろそろかな~と思っていたけれど音沙汰なし。
ちょうど土日を挟んでしまったし、そのせいかな~なんて思っていたら、
まさか!住所不明で日本に差し戻しされたとの情報が!

OH NO!!

実は住所の部屋番号を書き忘れてしまっていたのです。
私が住んでいるのは大型のマンション的なところ。
部屋番号がなければどこに住んでいるのか分かりません。

でもさあ、電話番号も書いてあるんだよ?
なんで電話してくんないのかね?と思ったものの、ここはアイルランド。
日本のクオリティを求めてはいけません。

幸い気づいたのが日曜。到着したのは金曜。
まだ2日しか経ってない。
おまけに今はクリスマスに向けてみんな浮かれまくってる!
きっと仕事にも力がはいってないだろう。と勝手に予想して、次の日郵便局にダメもとで行ってみました。




アイルランドの郵便局にもこんな荷物の保管場所があって、不在届が入っていたらここに取りに来ます。
で、肝心の結果は。。。。

まだアイルランドに荷物があった!
郵便局のお兄さんも「君ラッキーだね!」なんて言って渡してくれました。
いやぁ、ちょっと早めのクリスマスプレゼントをいただきました。
ほうじ茶もそれらしくラッピングし、こんな感じのプレゼントに仕上がりました。


ではでは、これから行って参ります。
25日はバスがなど公共機関が全く動かないので、2泊もさせていただくことに。
お礼と言っては何ですが、お友達と寿司と筑前煮を作る予定。
楽しみ!


にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

2014年12月21日日曜日

【旅行記】Cork 2 days

旅のまとめを書こうと思いつつ、随分時間がたってしまいました。。。
もう3か月前の9月後半のCork旅行の日記です。


***************************************************************

Corkへは1泊2日、日本人の友人と2人で行きました。

本当はGalwayのオイスターフェスティバルに行きたかったんですが、
フェスティバルに参加するにはお高いチケットを買わなきゃいけないみたいで、
貧乏人の私たちは泣く泣くCorkに行き先を変更したわけです。

まあでも、Corkでも牡蠣は食べれそうだし、万が一他の都市に移動するならどこが良いか確かめておきたかったので、アイルランド第2の都市のCorkにしておこう、となりました。

Corkへはダブリンから直行バスで3時間。
いくつかバス会社はありますが、大体往復20ユーロくらいで行けちゃいます。
私たちは今回gobus.ieを使用。
木、金の平日2日間で行ったので、行きのバスはガラガラでした。

Corkの中心のバスステーションに到着し、隣のMarks&Spencerを冷やかし程度に見てからホステルへ。

日本で言う成城石井又は紀伊國屋的な高級スーパーM&S。おかきもあります!

Corkは坂が多くて、運動不足のなまった脚には結構キツかった!
ホステルの受付は感じ良し。

今回泊まったSheilas Hostel

1泊16ユーロ、女子だけドミトリー6人部屋へ。狭い!暗い!幸い私達以外に1人しかいなかったのでまあまあくつろげたけど、やっぱりホステルは好きじゃないなぁ〜。

この日はとりあえず街の散策。
Corkは南に位置しているせいか、ダブリンよりも少し暖かかったです。
中心を流れるリー川の南側がCity Centerで、ショッピングストリートになっていました。

リー川
City Center
ひと通り目を通して、定番の観光スポットのイングリッシュマーケットへ。



海に近いし魚がたくさんあるかと思いきや、お肉メインの市場でした。
ご飯がつまめるスタンドとかもあんまりなくて、ちょっと肩透かしを食らった感じ。


2階のカフェもあんまりメニューが充実してなくて、結局サンドイッチを食べました。
カフェにももっと海産物を置いてくれたら良いのに。

バター博物館などもあり、ちょっと興味があったものの、時間がなくて行けず。
確かバターを作る実演があったような気がします。

夜はなんとか牡蠣を食べようと、ホテルの人に聞いて「ELECTRIC」というレストランのFISH BARへ。



うーん、美味!
カキにタバスコがついてきたのでかけてみたけど、私はレモンだけで食べる方が好みです。
ムール貝は少し身が小ぶりだったけど、タイカレー風味と合って美味しい。
やっぱり魚介は最高!

夜のCorkは明かりが灯って素敵な感じ。

2日目はKinsaleというCorkからバスで1時間の小さな街へ。
ここに来た目的は90%が牡蠣を食べるためだったけど、とりあえず街の散策へ。


全体的に建物がカラフルで可愛い。

ここは本当に小さくて、見るところはほとんどありません(笑)
海岸沿いのハイキングコースがあったので、少しお散歩。

どこかで見たような風景
ヨットハーバー
海岸沿いには大きな家がたくさんあったり、ヨットハーバーもあるので別荘地帯なのかしら???

長い散歩から戻ってお待ちかねのランチはもちろん牡蠣を食べました。
あとホタテも。
さすが海沿いの街。どちらも新鮮で美味!!来て良かったー!

The White House


ちなみにこのレストランは観光案内所でオススメのお店を聞いて教えてもらったのですが、もう一つこちらも教えてもらいました。
こちらも美味しそうでした。

JIM EDWARDS
Kinsaleはカキとホタテを食べに行くだけでも価値ありな気がします。

そんなこんなで1泊2日のCork旅行は終了。
日本の友人がCorkはダブリンの縮小版みたいと言っていたのですが、まさにそんな感じでした。
ちなみにCorkの人はアクセントがかなり強いらしいです。(私はあまり感じられず)
そんな違いを楽しみ行くのも良いかもしれません。


にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ

2014年12月19日金曜日

【ダブリンで家探し】 治安編 

ダブリンで家を探すときに気になるのはやはり治安ですよね。
一般的に言われているのは、リフィー側の南側の方が北側よりも治安が良いということ。

私は今回南側のDublin8に家が見つかったのですが、実はDublin8もあんまり評判はよろしくないのです。
でもDublin8であっても場所によっては問題はなくて、実際に住んでいても危険を感じることは今のところありません。(まあまだ2週間程度しか経っていないし、夜遅くに帰ったりもしていないので分かりませんが。)

参考程度に学校の先生が教えてくれた、良い地域・悪い地域リストを書いておきます。

【良い地域(地図の青い部分)】
北側:Drumcondra、Smithfield、Mountjoy Square付近
南側:Rathmines、Portobello

【良くない地域(地図の赤い部分】
北側:East Wall
南側:Crumlin、Dolphins Barn、Tallagh


北側のMountjoy Square周辺は学生が多いとのこと。家賃もまあまあお手頃な感じです。
オコンネルストリートにも徒歩で10分ほどで行けます。

南側のRathminesは今住んでいるところからそう遠くはなく、Lidlがあるのでたまに買出しに行くのですが、お店もたくさんあって割と活気があります。
外国人が多く住んでいるらしく、アジアンショップやムスリム系の食材店もあります。
City Centerにも徒歩で20~30分くらいで行けるので住みやすそう。図書館もあります。

以上は参考程度の情報なので、家探しをする際には、学校の友達や先生に聞いてみたり、ホームステイをしているならホストファミリーに聞いてみて下さい。
そして実際にその場所を歩いて確認してみるというのが一番良いと思います。

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ