2014年9月28日日曜日

外国人登録とPPSナンバー取得


PPSナンバーを取得しました~。
これでアイルランドで仕事ができるようになります!

今週月曜日に申し込みに行って、2週間くらい待ってね~と言われたのですが、4日で手紙が来ました。申込者が少なかったのかな?

PPSナンバーの申請は住んでいる街を管轄する社会福祉事務所で行います。
申請に必要なものは身分証明書と住居証明の二つ。
私は住居証明はフラットの契約書を持っていきましたが、ホストファミリーの家に住んでいる場合は、住所が書いてあるオフィシャルレター(銀行の口座開設レターなど)を持っていけば良いです。
外国人登録カードは特に必要とは書いてなかったのですが、一応持って行ったらコピーを取られていました。

小さな街なのでそんなに待ち時間はなかったんですが、PPSナンバーの申し込みは月曜と木曜だけだったので、ダブリン以外に住む場合は事務所が空いている時間をしっかり確認したほうが良さそうです。

外国人登録もダブリンとは手続きの方法は異なりました。
ダブリンだと朝早くから並んで数時間待つみたいですが、私の街ではGardaにアポイントを取って(私の場合は学校が取ってくれました。)、約束の時間に行って手続きをした後、2週間後にカードを取りに行くという流れでした。

少し時間はかかりますが、待ち時間が少ないのが小さな街の良いところですかね~。

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2014年9月24日水曜日

ダブリン Culture Night ~Trinity College編~

新居での暮らしも落ち着いてきて、やっとブログを書く時間ができてきました。
今のところホリデーばかりで色々なところに行っていて書くことがたまっているので少しずつ放出していきます^^

さて、先週の金曜日はダブリンのCulture Nightに行ってきました。
他の方のブログでもたくさん紹介されていましたが、私もちょびっとご紹介。

最初に言っておくと、私はTrinity Collegeしか行っていません!
なにせ天気が悪かったのと、時間もあまりなくて。
でもTrinity Collegeだけでも十分満足できました♪

Culture Nightは5時から始まるということだったので、3時頃にわが町を出発。
今回は日本人の友達と4人で行きました。

ダブリンまではバスで1時間ほどかかるんですが、このバスがなかなか香しいんですよね~。
この日は私たちの座席の後ろにとっても香る人が座ってしまい、ちょっぴり酔ってしまいました。
なんか良い匂い対策ないかなぁ?

それはさておき、ダブリンに到着して少し時間があったのでCarollsというアイルランドのお土産チェーン店で時間をつぶし、5時少し前にTrinity CollegeのOld Libraryへ。
本来は大人10€、学生8€のところ、この日は無料です。


ボリウッド映画「Tiger」にも出てた!

Trinity Collegeの図書館にはアイルランドとイギリスで発行された約600万もの本が収められているそうです。
その中でも有名なのが「ケルズの書」で世界で最も美しい本と言われているとかいないとか。
この「ケルズの書」、説明を読むと「装飾が施された4つの福音書」って書かれているんですが、もはや福音書が何なのかよく分からないのできちんとは理解できていないのですが、要はイエス=キリストの生涯とか言行が書かれた書物だそうです。

30分ほど待ってさっそく中へ。
初めにケルズの書がどのようにつくられたのかとか、内容はどんなものか、使用されている字体やインクはどんななのかの展示があり、その後に本の実物が展示されています。
残念ながらここは写真禁止だったので写真はありませんが、カリグラフィーで書かれた本は確かに美しかった!

そして2階にはOld LibraryのメインルームのLong Roomがあります。
ここは映画スターウォーズの「ジェダイ図書館」のモデルになったんだそうです。

Long Roomの入口
どどん!美しや~。暗くて画像が悪くて残念!
ニュートンはあのニュートン?
古い本が所狭しと並んでいます。
いやあ、美しかった。
写真だと迫力も美しさもあまりお伝えできないのが残念です。
ダブリンにお越しの際にはぜひ見に行ってみてください。

Trinity Collegeの見学を終えて次に向かったのはWax Museum。いわゆる蝋人形館です。
ここにたどり着いたのが6時、すでに長蛇の列。
この日は朝から曇っていて、時々パラパラと雨も降っていたんですが、ここで土砂降りになってしまい靴も服もびしょびしょに。
その後雨は小降りになったものの、1時間待っても全然進まず、あと1時間くらい待ちそうだったので潔くあきらめて街の散策へ。

教会でスパニッシュギターの演奏をしているのを聴いたり、ピアノ演奏を聴いたりしながらグラフトンストリートの方からテンプルバーまでぐるりと散策しました。
全部で200か所くらいでイベントをやってたみたいなんですが、みんなどれくらいイベントを見たのか気になります。

夕飯はYamamori Noodlesでラーメン!と思ったのですが、一杯なんと17€!
めんたま飛び出るかと思ったわ。。。
やはりちょっと高いよね~と後ろ髪引かれる思いでYamamoriを後にし、結局KC PeachesというTemple Bar近くDame Streetにあるお店に行きました。
この日はプロモーションをやってたみたいで、お惣菜ビュッフェ+ワイン1杯で9.5€というお手頃価格でお腹いっぱい食べました。
写真は撮り忘れてしまったのですが、彩り豊かで味もとても良いのでオススメです!


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一人暮らしの心得 ~ごみ収集編~

新しい家に引っ越してから1週間が経過しました。
洗剤やら食器などの生活必需品も徐々に揃ってきて、部屋にも生活感が出てきました。
まだオーブンを使うまでには至っていませんが、余裕が出てきたらキッシュとかスコーンとか焼きたいなぁ。
あとカレーパンも作りたい!楽しみだな~。

さて、なぜかアイルランドに来ても一人暮らしをしているわけですが、
ひとつどうしてもやらなければいけない手続きがありました。

それは、、、ごみ収集の手配!
シェアハウスだとごみ収集だけじゃなくテレビ、インターネットもすでに契約されているので楽ちんなんですけどね。。。

とりあえず住んでいる街のカウンティのサイトをチェック。
どうやらいくつか民間のごみ収集業者があって、自分でその業者に連絡しなくちゃいけないらしい。

とりあえずリストの一番上に載っていた業者のウェブサイトを見てみると、ネットで仮申し込みができる模様。

プランは二つ。
一つ目は半年分のサービスチャージ64€を払って、さらに一回の回収ごとに7.5€を払うプラン。
もう一つは12カ月契約で294€を支払い、毎週回収してもらうプラン。
半年後には引越しをしているかもしれないので、とりあえず6ヶ月の方で申し込みをしてみました。

ネットの申し込みをしたのが昨日、そして本日業者から確認の電話がかかってきました。
電話は苦手だけど意を決して電話に出ると、担当のお姉さんは私が外国人だと分かってゆっくりはっきり話してくれました。ホッ。

お姉さんの話だと、一回ごとに支払うプランは、月に1回くらいの回収じゃないと損とのこと。
でも一人暮らしだし、そんなにごみも出ないでしょう、ということでこのプランで契約。
7~10営業日で我が家にごみBOXが届くそうです!

ひゃ~楽しみ!

こんな感じのごみBOX(Waste Bin)が届く予定!
あとあと他の業者のウェブサイトも見てみたら、1ヶ月ごととか3か月ごとの支払いプランもあることが分かったんですが、月1回で頑張ればこのプランがどこよりも安い感じなので、なるべくリサイクルできる容器のものを買って頑張ろ~。

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2014年9月23日火曜日

引越しました!


長き戦いであった。。。

ホームステイの契約が1ヶ月間だったので、アイルランド到着後3週目から本格的に部屋を探し始めたのですが、なかなか見つからずしばらく落ち込み気味でした。が、なんとか先々週末部屋をゲットし、先週の火曜日から新居での生活を始めています!結局部屋が決まるまで1ヶ月かかりました。

実はダブリンに移動することも考えて初めのうちはダブリンの家を中心に見てたのですが、8月は大学新学期に向けて学生達も部屋探しをしているので、競争率が高くてものすごく大変!

部屋探しの流れは、①おなじみのDaftで良さそうな部屋を見つける→②住人又は大家に連絡をして部屋を見せてもらう→③住人又は大家から住んでも良いよと連絡が来る、という感じなんですが。。。

まあ、この②のところで連絡しても返事がもらえないんですねー。

結局この1ヶ月で送ったメールは全部で32通。そのうち返信があったのは7通、部屋を見に行けたのは4件だけでした。しかもダブリンで見に行けた部屋は一件のみ、それもMixb掲示板から連絡した日本人の方が住んでいる家だけでした(;o;) ああ無情。

そんなわけで、ダブリンには移動せず、小さな街に留まっております。

アイルランドに来る前は、ホームステイの後はアイリッシュ達とハウスシェアしたいなー、なんて思っていたのですが、最終的に1人暮らしのStudioを借りることになりました。

うーん、これで良いのか?とも思わないでもないけど、また半年後くらいにシェアハウスに移動するのも良いかなぁ、なんて思っています。

さて、肝心の部屋はどんな感じかというと、家具備え付け、シャワーのみ風呂桶なし、広さとしては20平米あるかないかのワンルームとなっております。冷蔵庫、オーブン、洗濯機も付いているので不自由ないです。

日本食がかなり恋しくなっているので、自炊出来るのが嬉しい!餃子食べたーい!

家も見つかったし、次の課題は仕事探しだなぁ。クリスマスに向けてこれからバイト募集が増えると言う噂も聞いているので、とりあえずはバイト探しをしたいと思います。


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2014年9月10日水曜日

【競馬場めぐり 1/26】 Laytown その③

おっと、少し間が空いてしまいました。

実は最近家さがしをしているのですが、全然見つかりません。
ダブリンでも、今いる街でも。。。。

メールを送ってもほとんど返事をもらえないんですよねー。
そりゃ30歳の外国人女(無職)じゃ一緒に住みたくないのは分かりますけど。
こんなに苦労するとは思わなかったな~。

今後どうなるのか、自分でも分かりません!

では競馬上レポートの続きを・・・

****************

さて!気を取り直して第4レースへ。

ちなみに馬券購入はやめておきました。
まだ無職だからね。スッカラカンになっちゃあおしまいよ。

第4レースはさらに間近でみるためにビーチまでおりてみました。
馬柄プリントのリストバンドをもらってビーチへ。
コースは手づくり感満載で、観客との間には木の柵が建てられているのみ。
よっかかったら倒れちゃうくらいグラグラしていました。

今回もゴール付近のベストポジションを確保して待つこと数十分。
馬たちが入場してきました。


近い!



そしてさらに待つこと数分。
ついにスタートを切りました!
ほぼ直線のコースなのでスタート地点は遠過ぎて全く見えませんが(笑)

そして・・・・・

来たきたー!





この迫力!!
いやあ、こんなに近くで見られる競馬は世界でも稀なんじゃないでしょうか!?
貴重な体験ができました。

この日は全部で6レースあったのですが、最後まで見ると帰りが遅くなるので泣く泣く4レースの後に帰りました。

次回は2015年9月10日(木)に開催されるので、行きたい方は首を長くして待っていてください^^


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2014年9月6日土曜日

【競馬場めぐり1/26】 Laytown その②

さあ、第1レースがついに始まるぞ!

とビーチの方へ向かったのですが、、、


み、見えない。人垣が高すぎて。。。
そりゃパドックに時間をかけたらレースは良い場所では見れないですよね。そうですよね。

というわけで第1レースは小さくちらっと馬が見えただけでした。

レースの結果。


次はちゃんとレースをみるぞ!と決意し、ベストポジションを確保して第2レースまで海風にさらされながら待つこと30分。



生英語実況が映画の1シーンみたい!
かっこいい!
ゴール前では観客たちも大声で叫んで自分の馬を応援していて、日本の競馬場と変わらないです。

会場内にはケータリングの車もいくつか来ていて、みんな食べたり飲んだりしながら楽しんでいます。
こども連れも多くて、ピクニック感覚で来ている感じでした。

人気のケータリング。

さてさて、だいぶ会場の雰囲気にも慣れてきたので、第3レースはついに馬券購入をしてみました。
第3レース出馬表
馬券の種類

馬券の種類は以下の8種類。
  • WIN 単勝
  • PLACE 複勝
  • EACH-WAY 単複
  • EXACTA 馬単
  • TRIFECTA 3連単
  • PLACEPOT 1~6レースで3着以内に入る馬を選択
  • JACKPOT 3~6レースで1着の馬を選択
  • PICK SIX 1~6レースで1着の馬を選択。WIN5的なやつ。
馬券はこのテントで購入。テント内のおじさんに馬券の種類、馬、金額を言います。

これは自分で馬券を買うところかな?よくわからん。
とりあえずお遊び程度で2番の単複2€、4番の複勝2€の計4€を購入。
当たれ!



結果は・・・・




2番ビリ!4番ビリから2番目!
逆に当たってると言ってもいいのでは!?

アイルランド初競馬はマイナスの結果となりました。
破滅しないように気を付けよ。

その③に続く・・・


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2014年9月5日金曜日

【競馬場めぐり1/26】 Laytown その①

見よ!この迫力!

ついに!アイルランドの競馬場に足を踏み入れました!
ばんざーい!

本日訪れたのは、ダブリンから北に40kmほど行ったところにあるLaytown(レイタウン)競馬場

この競馬場、なんとビーチがコースになっているとても珍しい競馬場で、アイルランド唯一。

しかもレースは年に1回だけ!

これはなんとしてでも行かなくては!ということで、学校を半日サボって行ってきました。

行き方は車、バス、電車などがありますが、ダブリンから行くならバスが一番楽でしょう。
もちろん自家用車を持っている場合はそれが一番ですが。

ダブリンからはMatthew's Coachというバスを利用します。
こっちってバスが結構使われているんだけど、バス停がものすごく分かりにくいんですよね。
バス停を間違えたせいでバスに乗り損ねたことも数回。

今回もはっきりとした場所がネットじゃ分からなかったので、人に聞きまくってなんとか到着しました。
HPにはParnell Streetって書かれてるんだけど、実際にはCumberland Street Northにありましたよ。適当過ぎるけど、まあ、それは良いとしましょう。

マシューさんのバス

バスにゆられること1時間。Laytownに到着。
Laytownの街自体とても素敵な感じ。(写真はありませんが。。。)
ハイソなお方が住んでいそうな、優雅な雰囲気漂う街でした。

入口で入場料を払い、いざ中へ。
アイルランドの競馬場は入場料が高い!Laytownは10€でした><
日本じゃダービーの日でも200円で入れるのにね。

出馬表と入場券

なんて、文句はここまで。
それはそれは良いところでした。

入口はいってすぐのところがパドック。かなりこじんまり。

まだ人は少な目。中継のクレーンが目立ちます。

こちらのレースは始まりが遅く、第1レースは14:35発走。
14:00頃からパドックが始まりました。

女性もたくさん引き馬していました。

電光掲示板もまあ日本と似たような感じ。
ベルが鳴ると騎手たちがパドックに入ってきます。「とま~れ~」ではありません。

なにやら話し込んでいます。作戦を練っているのでしょうか?
各々馬にまたがり、いざ出陣!
パドックが終了したら、みんな一斉にコースの方へ移動します。

返し馬

良い天気!

写真が多いのでその②に続きます。

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