iPhoneが使えなくなっちゃった(;o;)

どよよーん。
落ち込んでいます。。。。

昨日、iPhoneのアップデートをしようとしたんです。
が、失敗。
というか、私のiPhoneはアップデートできなかったみたい。

というのも、日本ではauに加入していたけど、海外にいる間は休止ということで、
番号だけ保管してもらってSIMカードを抜いていたんです。

このSIMカードが入っていないとアップデートってできないみたいで。。。
知らずにボタンを押し、何回やってもできないから最終的には初期化までしたのにアクティベートできないと。。。

一応連絡先も写真類も全部バックアップはとってあったけど、、、、悲しい。
音楽も聞けない。友達とも連絡も不便。
ただの小さい塊と化してしまいました。

それもこれもiPhoneがSIMフリーじゃないからこんなことが起こるんだ！
来夏からSIMロック解除義務化なんてニュースもあるけど、iPhoneはこれから発売されるやつが対象みたい。。。

海外に日本のiPhoneを持ってくる方は気を付けてください！

　

9月～10月旅まとめ その（１）Paris 2 days 2日目～大統領に遭遇の巻～

パリ旅行2日目。なんと6時起き。

その理由はJounées du Patrimoineで公開されている施設の中でも人気No.1の大統領官邸（通称エリゼ宮）を見学するため。

夜明け前？のシャンゼリゼ通り。奥には凱旋門が見えます。

あいにくの小雨の中、シャンゼリゼ通りの入口に7時に到着するも、すでに長蛇の列が。
先頭の人は6時前に来ていたとか！？
開場は8時半だったけど、一向に列が進まなくて、10時頃やっとセキュリティチェックを受ける。やっぱり大統領官邸となるとチェックは必要なのね。

第1セキュリティチェックを終えて第2セキュリティチェックを待つ列。長い～

でもここからさらに待たされ、雨にも振られ、足も痛くなって最悪だったけど、ここまで待って帰るのはもったいなすぎるので我慢。1時間ほど待ってついに最後のセキュリティチェック。

携帯を2個持ってたら驚かれました。そんなに驚くことかね？

というわけで、かれこれ4時間以上待ってようやく敷地内に入れたのでした！

出ました！大統領官邸。これは裏手。

官邸内に入るのにも少し並びましたが、4時間並んだことに比べれば屁の河童。

中の様子はこんな感じ。

モダンな部屋の天井

エリゼ宮は1718年に建てられて、1873年から大統領官邸として使用されているそうです。ポンピドゥー大統領の時代には一部の部屋がモダンに改装されましたが、多くの部屋はフランスらしいゴージャスな装飾が施された部屋になっています。

そして晩餐会などが開かれる大広間はさすがゴージャス！豪華なシャンデリアがいくつも飾られてるけど、けば過ぎず上品な雰囲気が醸し出されていました。

シャンデリアが豪華！

大広間には晩餐会のテーブルセッティングやら使われている道具も展示されていて、素敵だなぁーなんて思いながら次の部屋に行こうとしていたらなんだか人だかりができて進めない。

なんだなんだ？と思ってたら…

なんだか人だかりで進めない！

あ！オランド大統領！

近い！

なんとまぁ、大統領のお出まし！朝並んでる時に、今日は大統領どこにいるんだろうね〜とか話していたのでビックリ！

大統領は気さくに握手とかセルフィーのリクエストにも応えてました。最近人気がないようなので、ファンサービスを頑張っていたのかも！？

私も完全にパパラッチと化して写真を撮りまくりましたが、なかなか近づけず、挨拶は断念いたしました。

大統領執務室。こんなところで仕事したら緊張しちゃいそう。

最後に見たこちらは大統領執務室。現役で使用されている感じが出ていました。この部屋でどんな事が行われているのか…

そんなこんなで、約1時間ほどかけて見学終了。4時間以上待ったけど、その価値ある見学だったと思います。

こちらが正面

なんて言っていたら外にまた大統領が！今度はかなり接近しましたが、小心者の私は挨拶も握手もできませんでした… まあ、フランス国民でもないし、ファンでもないし、後悔はなし！人気はないみたいですが、普通の気の良いおじさんぽくて好印象でした。

より近い！握手すればよかったかな～

というわけで、パリ1泊2日の旅は終了。

パリはやっぱり大きくて何でもあって面白いなぁと改めて思いました。まだまだ開拓する所もありそう。

文化遺産の日も、並んだりするのは大変だけど面白いイベントなのでオススメです！

　

9月～10月旅まとめ その（１）Paris 2 days 1日目～パリは美術館だけじゃないの巻～

ご無沙汰しております。
アイルランドは急に気温が下がって完全に冬モードになっております。
10月なのにマフラーと手袋が手放せません！どんだけ～

そして先週はついに風邪をひいてしまいました。
喉の痛みから入り、鼻づまりが始まって、ついには悪寒が。。。
結果2日間寝込み、完治までは1週間かかりました。
まさかエボラ出血熱じゃ！？なんてドキドキしていましたが、どうやらそれは免れたようです。ふぅ。

今回の風邪ひきで実感したのは、日本人の友達とインスタント豚汁とインスタントカレー最高！ってことです。はぁ～感謝感謝。

さて、なぜこんな風邪をひいてしまったのか？
それはきっと旅ばかりしていたからでしょう。

というわけで、9月、10月の旅行をさっとまとめます。

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Paris（2014/9/20～9/21）

土日を利用して1泊2日でParisへ。
目的は色々あったのですが、とりあえず散策日記とします。

土曜日、朝一で空港へ。
今回、初めてAer Lingusを使ってみたのですが、なかなか良いですね～。
座席はゆったりしていて、少し古い感じはあるものの汚くはなかったです。
まあ、格安とは言えないけど高くもなくて割と気に入りました。

お昼頃Parisに到着。
ホテルにチェックインして早速街の散策。
9月のパリはまだまだ夏まっさかりで、パリジェンヌ達はタンクトップにショートパンツで颯爽と歩いていました。
こっちはヒートテックと暖かニットなんか着ていて完全に場違い。
ちなみにちょっと驚いたのは、フランスとアイルランドでは時差が1時間あること。
ヨーロッパはどこも時間は一緒なのかと思っていました。

今までパリは何度も来たことはあるのですが、まだまだ見たことがないところがいっぱい！
今回は初めてパンテオン（Panthéon）に行ってみました。
パンテオンの地下はフランスの偉人たちのお墓になってるんですね～。
何も調べずに行ったので、危うく墓を見ずに帰るとこだったわ（笑）

パルテノン神殿風の外観。工事中です。

中の様子

工事中のため中では有名写真家の展示が。名前は分かりません。

地下は薄暗くひんやり。とても広い！

誰のお墓でしょうか？

正解は、キュリー夫人でした！

他にもヴィクトル・ユゴーとかたくさん有名人がいたのですが、いかんせんただのお墓なのでそこまで興奮はしませんでした。

むしろお棺ばっかりでよく考えたら気味が悪いなぁなんて思ってしまいました。すいません。

その後北上してセーヌ川に沿って歩き、ノートルダム大聖堂を横目にサン・ルイ島へ。

サン・ルイ島もつい最近まで知らなかったのですが、日仏学院のクラスメートの方に良いところだと教えてもらったので散策。

高級住宅街だそうで、おちついた雰囲気のザ・パリ感を味わいました。

パリっぽい！画になりますね～

大人気のジェラート屋さん。なんとこの店を見つける直前に別お店でジェラートを食べてしまった私！
しくじった！と思いきやこちらの大人気店からジェラートを仕入れているお店だったのでまあ良しとしました。

まだまだ続きます。実はこの週末はちょうどJournées du Patrimoine（ヨーロッパ文化遺産の日）となっていて、普段見学することができない施設が一般公開されていました。ダブリンのカルチャーナイトと同じ感じなのかな？

ふらふら歩いているとGarde Républicaireなるものがあったので見学してみました。こちらは日本語ではフランス共和国親衛隊というらしく、政府庁舎等を警備する親衛隊だとか。

はぁ～様になる。やっぱりヨーロッパの人は馬が似合うなぁ。

なんて、これまた大した感想も言えずすいません。

でも今までの美術館ばかりの観光とは一味違った観光ができて楽しかったです。

〆はバスティーユ広場。

ここも有名ですが、来たのは初めて。

まあ、ただの広場で目立って面白そうなものはありませんでした。

ただなんとなく、宿泊地としては静かでよさそうだな～と思いました。

ヨーロッパの空の青は濃くて美しいと思います。

2日目に続く。。。

＜おまけ画像＞

パリで最もダサいと思われるペット用アクセサリー店。

外に置かれている商品に鎖がかけられているのがフランスっぽい！
これがないとみんな盗ってっちゃうのよね！