2014年5月11日日曜日

牧場めぐりin北海道 Part.2









牧場めぐり2日目は日高地方へ足を延ばし、学生時代の知り合いがやっている牧場2ヶ所にお邪魔しました!
実は今の時期は種付け時期の真っ最中で、朝から晩まで大忙しなのです。でもどちらも快く見学を受け入れてくれて感謝感激〜。

まずはじめは静内にある牧場。2月頃から出産シーズンが始まり、5月前半ころに大体終了するそうで、この時期はそこらじゅうに仔馬がいるのです。仔馬の可愛さといったらもうヨダレもん!馬の世界にも育児放棄とかおっぱいがでないとかがあって、母馬の代わりに乳母(乳馬?)が育てることがしばしばあるそうです。こちらの牧場では、ばん馬を乳母として借りてきているとのことでした。
1歳の牡馬たち。体は大きくなっていますが、まだあどけなさが残っています。
人懐こくて、すぐに寄ってくるのがかわいい!
今年生まれたかわいこちゃん。乳母に育てられてます。
続いて新冠の牧場へ。

途中、サラブレッド銀座なる通りを通過しました(笑)。銀座というだけあって、馬、馬、馬!牛なんて全然見かけません。馬好きにはたまらない景色です。

20分ほどドライブして牧場へ到着。牧場もそれぞれ雰囲気が違うもんですね~。
ここではなんと!牧場内に入れてもらっちゃいました。もう、仔馬パラダイス!

寝てます。天気も良くて気持ちよさそう。
とっても人懐こく、自分から近づいてきました。
どうやら結構良い血が入っているみたい。数年後競馬場で会えるかも!?

今回の旅では馬についてたくさん学びました。
馬の妊娠期間は約330日もあるそうです。なので、出産を終えると1週間後には発情が来るそうです。馬は妊娠中でも授乳ができる特殊な動物なんだとか。

それから食肉用の牛とか豚は人工受精を行うのが一般的らしいのですが、サラブレッドは人工授精が禁止されているそうです。なので出産後、発情が来たらすぐに種付けを行うのです。

う~ん、知らなかった!まあとにかく、みんな健やかに育って、競走馬として活躍してほしいです!

【日高グルメ情報】
日高は馬以外に昆布も有名ですが、5月はウニが旬なのです。
静内の駅近くには何軒かあるのですが、どこも長蛇の列が。なので駐車場が大きい天政さんに行ってみました。14時を過ぎていたにもかかわらず大混雑で、1時間ほど待ちましたが、それだけ待っても食べる価値ありです!同じく旬なほっき貝との2色丼もあり。お値段は3,240円。

もうひとつ、札幌からのドライブの途中、むかわ町にあるパン屋さん「むかわ夢風船」に立ち寄ったのですが、とても美味しかったのでお勧めです。特にシフォンケーキは一切れ100円とお安いのですが、ふわふわで超美味。

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